アメジストとガラスのコンポート [植物]
今朝、外に出て空気もだいぶん冷たくなっていると感じたら
ブルーベリーの木がかなり赤く紅葉していました。
植物たちも何だか少し寒そう・・・。
アメジストセージも来年に向けて、そろそろ刈り取らなくちゃね。
『そうだ!!刈り取ったら穂先の色のきれいな部分だけ、アンティーク風のガラスの器に飾ろう』 と
器に入れた姿をイメージして、出掛ける支度をして帰ってくるのを楽しみに
ご近所さんと一緒に手作り作家さんたちの作品展へお出かけ。
暖かったので外で、ランチを食べました。
お客様がいなくなった向こうのテーブルのグラスやカップが陽に照らされて
輝いていたのが、きれいだったので写真を一枚。
なんと青いミニトマトの枝が飾ってありました。
私と同じで、ちょっとくたびれかけかな・・・(笑)
まだ、きれいな紫の花が咲いていますが
終わった花の中がほんのりグリーンががっているところもきれいです!!
クリックして大きな画像で見てください!!
なんともいい感じ・・・♡♡♡
ガラスの器、足が菱形なのがあまり見かけない形で、一目見て気に入ってしまいました。
そして、
先日のバラは、朝見たら、本当にドライフラワーのようになっていましたが、
なんだか、絵になる姿に惹かれてしまい皆さんにも見ていただこう!!
布花のような花びらにも見えます。
今日もいろいろと感動する素敵なものに出会いました。
(^-^)
どんぐりの芽生え [植物]
草はらに転がったドングリの実から赤い根が出ています。
久しぶりに帰った北海道の実家の付近を散策してきた時の写真です。
ぼうしが付いたどんぐりを拾おうと落ちた実を探していたら
こんなふうに根が生えたどんぐりがたくさんありました。
これから冬がきて雪が降り、このどんぐりたちは冬を越せずに
終わってしまうものがほとんどで、大きな木に成長するのは、たやすいことではありません。
この大きな木は、この実がなっていた木です。
まだ、私が子供だった頃、この木の下の枝に手が届くほど小さな木でした。
あれから、何十年と経って、20メートル以上の大きな木に成長して
一番下の枝にさえ、手が届かないくらいです。
もう、下から見上げるだけの木になってしまいました。
白い紫苑(シオン)がたくさん花を咲かせています。
レースフラワーのような
通称ニンジン草。
この花があちこちにたくさん咲いていて、とても雑草とは思えない綺麗さです。
ラズベリーに埋もれて♡♡♡ [植物]
寒くなってきた北海道の地では、今、ラズベリーは秋の収穫時期です。
なんと、夏と秋の2回収穫ができるのですよ!!
帰る日の午後、生のラズベリーを持ち帰ろうと思い、
わずかな時間でしたが、小学校3年生の姪っ子と一緒に摘みに行きました。
姪っ子は私の先にたって、熟れたベリーをポイポイと自分の口へと運んでいきます(笑)
私も摘みながら、持ち帰れないような熟れたベリーを口に放り込みます。
甘酸っぱく香り高いラズベリーは、子供の頃も今も変わらずに好きなもののひとつです。
ここに植えてあるラズベリーは、棘のある品種で
実を摘む時、気を付けないと棘にひっかかれますが、そんなことは慣れたもの。
次々に輝く赤い実を摘みとっていくと時間を忘れてしまいます。
ラズベリーのブッシュに入り込んで夢中になっていると
ここで、こんな風に過ごす生活もいいなぁ~と思ったりします。
一面のラズベリーに姪っ子と私の影が映って。
どの枝ぶりもなんてかわいいこと!!
美しい緑色の葉も赤い実を引きたてくれます。
小さなかごいっぱいに採れたラズベリーに、姪っ子がシロツメクサを飾って
写真を撮っている私に 「こうするとかわいいでしょう!?」 と小さな気遣いを・・・(^-^)
澄みきった青い空にたんぽぽの綿毛も綺麗でしょう!?
皆さんにも北海道の空気を少し感じていただけたらと思います!!
携帯歳時記 [植物]
これは9月中旬にトールペイントに行く道すがら写した携帯写真です。
目的の場所にたどりつくまでに、あっちこっちと
寄り道ばかりしてしまうほど、自然がいっぱいでした。
手が届く場所に重そうにたくさん実った栗が
「取ってくれ!!」と言わんばかりにフェンスの上から枝を突き出しています。
これはもう、写さないではいられない!!
これはカボスかな!?
ぎゅぎゅ~と絞って、焼きたてさんまにかけるとおいしい!!
これもいっぱい実がついていますね~!?
偉い偉い、よく頑張っています。
これはくずの花
大きな葉っぱとツルで繁殖力旺盛!!
ちょっと遠くてアップで写真が撮れずに残念ですが、
天に向かって花が伸びて、以外に絵になる姿をしています。
そして、公園の縁にある秋色あじさい!!
これもいい色になっていましたが・・・その後、見たら
ただの枯れアジサイになっていて、秋色あじさいは薄命でありました
携帯歳時記、おしまい<(_ _)>
こんにちは・秋色あじさい [植物]
ピンクがかったり、青がかったりとひとつとして同じ色はない。
私はこの薄黄緑色とピンクやブルーのあいまいな色合いがたまらなく好き!!
なぜにこんなに惹きつけるのか・・・言葉では言い表せない
不思議な感覚がこの花色にはあります。
枯れる前の一瞬の輝きのようでもあり、
人間がコントロールできない移りゆく時の経過を形として見るようでもあり、
生と死のはかなさが同居しているような・・・。
記憶のずっと奥に繋がる何かと結びつき、懐かしさを呼び覚まして、
胸のなかを少しだけ “ざわざわ” させる。
ベルベットの花・アメジストセージ [植物]
夏の暑さがいつまでも残るなか、紫の花穂を持ち始めたアメジストセージ。
この花は、好きな花のひとつです。
ベルベットをまとったような優雅な姿のつぼみたち。
すっーと伸びた茎に、柔らかい緑色の葉。
花色と葉っぱの色のバランスが好きです!!
この花が咲き始めるということは、秋に向かっているということなんですね。
朝、花穂をそっと手に載せて、秋への想いを馳せました。
紅茶缶と多肉植物 [植物]
今年はブドウがなくて・・・ [植物]
バルコニーには、2本のデラウェアの木がありました。
これが毎年、すご~く甘い実を付けて楽しませてくれます。
この木は鉢植えなので、台風や強い風が吹くと幾度となく倒されてしまいますから、
実はポロポロと取れてしまい、まばらな実付きになってしまうのです。
今年はマンションの改修工事があり、鉢植えたちはあるところに全部置いてあるので、
いい季節にブドウの青々とした綺麗な葉や色づき始めた実を観賞出来なくて残念でした。
最初の頃は収穫していましたが、だんだんそのままに・・・。
今では、このブドウを一番楽しみにしているのは “スズメたち” です。
今年はないから、きっとガッカリするでしょう!!
スズメたちはかわるがわるにやってきて、上手にブドウを食べます。
その姿をみていると、とても楽しく飽きません!!
枝に停まって、くちばしでブドウを一粒取ります。
今度はそのブドウを床に置いて、くちばしでつついて中を食べます。
つついていると、時々ブドウがあらぬ方向にコロコロところがり、
それを追いかける姿がこっけいで、つい頬の筋肉がゆるみます(^-^)
全部食べるのかと思いきや、なんと皮と種は残すんですよ。
人間と同じ・・・(笑)
おかげでスズメのお食事後は、ブドウの残骸があちこちに散らばっていますし、
甘い汁で床がべたべた、ピカピカとしています(-_-;)
そして、最後の一粒まできれいに食べてしまう頃、ようやっと秋が始まります。
来年はちゃんと持ってきて、実を付けてあげるからね!!
ワイルドストロベリー入院中 [植物]
『おお、どうしたことか!?』
でも、まだ短くなった根が少し残っていたので、もしかしたらと思い
家の中に入れて、水にさしておきました。
外葉は、みんなしおれて枯れてしまいましたが
『あ~、よかった!!助かったんだね~』
もう少し、根が出てきたら土に移し替えて涼しくなるまで家の中で療養させます。
順調に発育中です!!
頑張れ!!ワイルドストロベリー(^O^)/
早く元気になって、可愛い赤い実を見せてちょうだいね。
きらめく赤い宝石 [植物]
この透き通るように赤く美しくきらめくのは、レッドカラント。
よくケーキの上に一粒二粒飾ってありますね。
これは切り花用に売っていて、絵付けのテキストを作るために買いました。
お花屋さんでこの枝を見つけた時、あまりにきれいだったので、
見とれて “これは家に連れて帰らなきゃ!!” と手に握っていました。
切り花用は、薬などがかかっていて残念ながら食べられません。
カラントはすぐりとも言います。
すっぱさが先にきて、あまりおいしいとはいえないかもしれません。
ラズベリーなどと一緒に入れて、ジャムをつくったり、ソースを作ります。
北海道の実家には、たくさん植えてあって7月中旬くらいから収穫できます。
ブラックベリーやハスカップなども同じ時期に収穫できるので、
母などは、その頃とれたものを全部いれてゴッタ煮ならぬ、
ゴッタジャムを作って、誰も食べる人がいないからと私に送ってよこします(笑)
時季外れにできたいちごも入っていたりして、ちょっとした贅沢品と言えるかも・・・。